君を撫でて
顔を埋めて
不機嫌な面で睨まれたいな
#48 2022-01-25化け猫
ばしょう植ゑて
まづ憎む荻の
二葉哉
#47 2022-01-18
昨夜諸行無常の雨が
何処かの誰かに降りました
#46 2022-01-11ケガレの唄
年暮れぬ
笠きて草鞋
はきながら
#45 2022-01-04
戯れ言も
至極真っ当さ
然れど痛い日々だ
所詮僕は偽物さ
#44 2021-12-28偽物人間40号
凍てつく雪の中で
確かな熱を帯びた
呼吸をして声を焼いて
燃えた燃えた禊の火
#43 2021-12-21ハレハレヤ
あなたが変わり世界が変わる
夢に届け愛の炎
ゆらゆら蜃気楼越えて
#42 2021-12-14Angelus
鳥居をくぐり、石段を一歩一歩上がっていると、
温かな風が私の髪と神社の敷地の神聖な空気を巻き上げ、
薄いオレンジと紫のグラデーションの夕空に吸い込まれる。
ああ。夕方の入道雲はとても綺麗だ。
だけど、少し苦しい。