混(ま)ざり混(ま)ざっていけ

人(ひと)の波(なみ)に溶(と)けてしまえば

形(かたち)無(な)く重(かさ)なっていけ

曖(あい)昧(まい)な夏(なつ)の日(ひ)へ

混(ま)ざっていけ

幻(まぼろし)さえ掴(つか)みそこねて

揺(ゆ)れて鳴(な)った

君(きみ)の鼓(こ)動(どう)感(かん)じているの

#260 2026-09-01夏(なつ)に溶(と)ける

正(しょう)直(じき)本(ほん)当(とう)に困(こま)った

夕(ゆう)焼(や)けに二(ふた)人(り)染(そ)まった

「雨(あめ)のせいだよ」って嘘(うそ)をついた

世(せ)界(かい)で二(ふた)人(り)だけみたいだね

僕(ぼく)は間(ま)違(ちが)っていたんだ

主(しゅ)観(かん)的(てき)に感(かん)じる旋(せん)律(りつ)で

#259 2026-08-25空(そら)耳(みみ)

期(き)限(げん)切(き)れのゴールまで走(はし)りきれ

他(た)人(にん)を使(つか)い捨(す)ててきた罰(ばつ)は

死(し)んだら閻(えん)魔(ま)様(さま)から受(う)けるので

続(つづ)けよう 身(み)勝(が)手(て)な簒(さん)奪(だつ)を

#258 2026-08-18簒(さん)奪(だつ)

わたし序(じょ)盤(ばん)、中(ちゅう)盤(ばん)、終(しゅう)盤(ばん) 隙(すき)だらけ

駒(こま)が躍(やく)動(どう)する将(しょう)棋(ぎ)信(しん)じてる

でもね 飛(ひ)車(しゃ)角(かく)金(きん)銀(ぎん) もう消(き)えた

何(なに)かないか 考(かんが)えました

長(ちょう)考(こう)!ダメです

#257 2026-08-11将(しょう)棋(ぎ)一(いち)番(ばん)!

病(や)み感(かん)情(じょう) 多(た)頭(とう)飼(が)いして

スロウにロウに堕(お)ちゆく

存(ぞん)外(がい) 気(き)概(がい)はないじゃないが

虚(きょ)無(む)がって 他(た)人(にん)を排(はい)して

グロいフロウを連(つら)ねる

ルサンチマンで生(せい)を害(がい)している

#256 2026-08-04生(せい)活(かつ)と虚(きょ)無(む)

腐(くさ)りきった未(み)成(せい)が 紡(つむ)がす髄(ずい)から解(ほど)けて

恋(こい)焦(こ)がれたループの中(なか)で 含羞(はにか)んでさ

縋(すが)り付(つ)いた既(き)成(せい)が 私(わたし)を引(ひ)いてさ

風(かぜ)のまにまに 動(うご)き出(だ)す

#255 2026-07-28壊(こわ)してダンサー!

悲(かな)しみも 闇(やみ)に堕(お)ちた記(き)憶(おく)も

色(いろ)褪(あ)せず 冷(つめ)たい涙(なみだ)に変(か)わる

届(とど)かない思(おも)いだけ 胸(むね)に秘(ひ)めた「少女(わたし)」を

導(みちび)くように響(ひび)く 🙤月(つき)影(かげ)の詩(うた) 🙥

#254 2026-07-21月(げつ)影(えい)トロイメライ

いつの間(ま)に寝(ね)ていたみたいだ

朝(あさ)日(ひ)が煩(うるさ)い 机(つくえ)に空(あ)いた缶(かん)ビール

煙(たば)草(こ)も美(おい)味(し)しくはないのに

強(つよ)がって誰(だれ)だって死(し)ぬのを恐(おそ)れて

ずるをして限(かぎ)りある幸(しあわ)せを奪(うば)い合(あ)っている

#253 2026-07-14ワールズエンド・イヴ