後(こう)悔(かい)も挫(ざ)折(せつ)も 抱(かか)えた闇(やみ)も

乗(の)り越(こ)えらんないまま生(い)きてるんだ

それでも陽(ひ)は差(さ)すし 沈(しず)んでいく

喉(のど)に張(は)っ付(つ)いた言(こと)葉(ば)を叫(さけ)んで

#210 2025-09-03ホープシンフォニー

もう出(で)かけなくちゃ

とおい所(とこ)へ。

理(り)由(ゆう)はわからないけど。

そう。

どんな言(こと)葉(ば)さえ似(に)合(あ)わないから、

きみのそのひかりには

#209 2025-08-26このほしにうまれて

幸(しあわ)せを謳(うた)う 青(あお)いカナリア

彼(かれ)はまだ雪(ゆき)解(ど)けの瞬間(とき)を

夢(ゆめ)見(み)てるのだろう

幸(しあわ)せ求(もと)める人(ひと)に届(とど)けと

今(いま)はもう枯(か)れ果(は)てた声(こえ)で

歌(うた)い続(つづ)けている

#208 2025-08-19青(あお)いカナリヤ

憐(あわ)れなほどに互(たが)いを傷(きず)付(つ)けて

負(ま)け犬(いぬ)同(どう)士(し)が争(あらそ)う 成(な)れの果(は)て

おかしなことをひたすら繰(く)り返(かえ)して

誰(だれ)かが それを 嘲(あざ)笑(わら)う

#207 2025-08-12sneer

最(さい)後(ご)の海(うみ) ナグルファルの

船(せん)上(じょう)にて 広(ひろ)げる美(うつく)しき

腕(うで)の中(なか) 回(かい)天(てん)の影(かげ)絵(え)が踊(おど)る

凍(い)てつく繭(まゆ)が砕(くだ)けて

生(う)まれる 七(なな)つの知(ち)恵(え)

#206 2025-08-05ナグルファルの船(せん)上(じょう)にて

いつも いつでも 側(そば)にいたいよ と

繰(く)り返(かえ)す程(ほど)に その手(て)に握(にぎ)る 尊(とうと)さが

届(とど)かない声(こえ)は 今(いま) 静(しず)かに微(ほほ)笑(え)んで

全(すべ)てを拒(こば)んで 目(め)を閉(と)じた

その景(け)色(しき)は 嘘(うそ)に 溶(と)けて

#205 2025-07-29Close to you

八(はっ)卦(け)よいで見(み)ろ かくも五月蝿(うるさ)き

夜(よ)泣(な)き病(やまい)のやむ気(け)配(はい)なし

明(あ)け方(がた)の四(よ)時(じ) 浴(よく)室(しつ)で吐(は)く

グラスを持(も)て oh, 羯(かっ)諦(てい) 波(は)羅(ら)僧(そう)羯(かっ)諦(てい)

#204 2025-07-22カルト

夏(なつ)に隠(かく)れてさ

ついでに巻(ま)き起(お)こしたい

有(ゆう)限(げん)の飛(ひ)行(こう)船(せん)で登(のぼ)っていく

明(あ)日(す)をまた素(す)直(なお)に待(ま)ってる

空(から)になるサイダーと

#203 2025-07-15夏(なつ)